抗糖化にはハーブを

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老化の原因「抗糖化」

老化の原因「抗糖化」

現在の最新情報として、老化の原因「抗糖化」が注目されつつあります。
まだ聞きなれない言葉なので、なにそれ?なんて人も多いですよね。

 

なんでも、人間の体の中の古くなったたんぱく質が、余分に摂取した糖分と結びつくことを糖化というらしいんですが、これが体の中に蓄積されることによって糖尿病などの病気を引きを越し、血管を硬化させ、最終的に老化現象へとつながるそうです。

 

ものすごく怖いですよね。ただ単に甘いものばっかり食べていると太るよ〜なんてレベルじゃないんですよ。

 

この糖化を防ぐことによって、老化現象だけでなく病気の予防やダイエットなど、様々な効果につながるということがわかってきているんです。

 

糖化を抑える方法として、食生活の改善や運動など、いろいろな方法があります。様々な方法の中でも、今回は糖化によいとされるハーブを紹介してみたいと思います。

 

まずは「オリーブ」です。

古くからオリーブの葉には、糖尿病の改善効果があるといわれているんです。血糖値を下げてくれる効果があるので、抗糖化にも効果があるというわけです。
オリーブは、動脈硬化や高血圧などにもいいので、生活習慣病を予防するためのハーブとも言えます。ハーブティーが苦手でない人は、是非取り入れてみてほしいと思います。

 

 





次に「カモミール」です。

カモミールに含まれているカマメロサイドという成分が、たんぱく質と糖が結びつく糖化自体を防いでくれる効果があります。抗糖化に関しては、一番メジャーなハーブで入手も簡単です。鎮静・殺菌・抗炎症といった作用があるので、食後のハーブティーとしてオススメですよ!消化促進と抗糖化予防の両方を同時に叶えてくれる、とっても優秀なハーブですね。

 

最後は「ぶどうの葉」です。

ぶどうの葉を使ったハーブティーが結構売られていて、香りがお茶なのにぶどうなんです!とっても不思議な感じですよ。私個人的にはマスカットティーの方が好きなんですが。抗糖化に効果を求めるならぶどうの葉の方にしましょう。
ポリフェノールやアントシアニンを含んでいるので、強力な抗酸化力を備えています。

 

更に若返り遺伝子と呼ばれている、サーチュイン遺伝子をON状態にしてくれる作用もあるとか。ぶどうの葉は、酸化・糖化・若返り遺伝子の3つの老化の原因すべてに対応してくれる優秀なハーブなんですって。クセもなく、とってもおいしいお茶なので是非試してみてください。

 

毎日のコーヒーの代わりにこういったハーブティーに変えるだけで、老化防止につながりますよ。ちょっとした事でいいんですよね。毎日の生活スタイルを見直してみてください。私も早速ハーブティーを取り入れたいと思います。

 

バレリアンという独特の臭いを放つハーブもあります。興味のあるかたはこちらのサイトで詳しくどうぞ。