抗糖化について
「抗糖化」最新事情
少しずつですが、注目を集め情報が浸透してきている「抗糖化」ですが、日々新しい情報が入ってきていますね!
私も、ちょっと前まで全く知らなかった抗糖化に関して、徐々に知識を深めているところです。
だって、調べれば調べるほど、なんでもっと早く教えてくれなかったの?と思うくらい、抗糖化って重要じゃないですか。
一生懸命アンチエイジングをしていても、この抗糖化の部分を抑えておかなければ意味がないじゃない!って感じですよ。
やっぱり、甘いものばかり食べていると糖尿病になっちゃうよ!っていうのは正しかったんですね・・・。
そんな恐ろしい生活習慣病やメタボリック、老化現象を促進させる抗糖化に、有効な成分が新たに出てきましたね。
なんでも、南米パラグアイ産のハーブである「パロアッスル」を原料としたエキス末に抗糖化のエビデンスが確認されたとか。
この素材は2004年から本格的に研究がされ、ヒト試験によって中性脂肪や抗炎症、グルコシターゼ阻害などの有意な結果が出ているみたいです。
その中でも新たに抗糖化の機能にも着目して、試験をしていたそうです。その結果糖化に対して阻害作用があることがわかったそうな。
なんだか難しい説明でよくわからない部分もあるんですが、結果糖化を抑制する効果があることがわかったってことです!
今後は美容や骨粗鬆症の予防などに使われる予定だとか。日々いろんな実験や研究で新しいことがわかっているんですね。
様々な抗糖化食品
現在、抗糖化に期待できる食品に、様々なものが挙げられてきています。
直接的に抗糖化作用があるのではなく、間接的なものが多いですが、例えば糖質の吸収を遅らせる作用がある食物として、ほうれん草やゴボウ、さつまいもなどがいいみたいです。糖質の吸収を抑えるということは、急激な血糖値の上昇を抑えることになるので、抗糖化につながるって訳です。
それだけでなく、食べ方や調理方法を少し工夫するだけで、血糖値を上げずに食事をすることが可能なのです。ちょっとしたことなんですよね。
他にも、天然ハーブで抗糖化作用が期待できるものもたくさんあるんです。
有名なものでいうとドクダミ!どくだみ茶ってありますよね。
これですよ。手軽に摂取することができるし、手に入れやすいハーブですよね。
私なんて、おばあちゃんの家にドクダミがいっぱい生えているので、乾燥させて自分でどくだみ茶を作ることまで出来ます。
とはいえ、ものすご〜くまずいので、ほかのお茶とブレンドしたほうがいいと思いますが。
抗酸化の次は抗糖化ブームにでもなりそうな感じですね。どちらにしても、アンチエイジングは1日にしてならず!
続けることが大事です。毎日の習慣として抗糖化を意識していく必要がありそうです。